※追記
このRTAは廃止され、カテゴリから削除されました。
そのため、今走っても記録を申請する場所が無いので注意です。
※追記の追記
ome_speedeunチャンネルにて行われたイベント「Meme RTA Marathon」にて2048カテゴリ「16」を走りました!もう走らせてくれるイベントこれしかない気がする
その時の解説原稿 です
こんばんは、2048 16生成RTAを走ります、月好きです。
このゲームは個人製作のパズルゲームで、4×4の盤面に生成されるパネルをWASD、十字キー、HJKLキーで操作します。
キーを押すとこのように全てのパネルがその方向に移動し、同じ数字同士がぶつかるとその2つを足した数になります。
このように2、4、8、16、32・・・のように倍になっていき、最終的に2048のパネルを作ったらクリアとなります。
今回はこのゲームで16のパネルを作るまでのRTAとなります。正確な時間は画面右上16の右側に表示されます。
世界記録は0.009秒、自己ベストは0.012秒だったんですが、終わるのがあまりにも早すぎるという理由で運営に削除されたカテゴリとなっています。
それでは始めます。321 スタート ストップです
記録はxxxxでした
終わりです!次はいよいよラスト、ポケットモンスター金です!それでは、ありがとうございました〜
2048生成RTAは、序盤は連打力、後半は瞬時の判断力が必要になります。
しかし、種目によっては0.001秒を争う熾烈な上位争いが行われています(最近落ち着きました)。
2048のRTAはスマホでもPCでもサイトから無料で出来、
更にタイマーが最初から付いているという非常に始めやすいRTAです。
しかしこのRTA、走者は全体で131人(19/11/5時点)と決して少なくはないのですが、
日本人走者が自分しかいないんです
やはり同じ国の走者の方がいると心強いです。あと嬉しい。
という事で今回は2048のRTAについて色々書いていきます。
speedrun.comの2048リーダーボード(ランキング)
https://www.speedrun.com/2048#2048
準備する物
●パソコン又はスマホ・タブレット(今後はスマホといいます)
2048のRTAは
”スマホかPCか”ではなく”キーボードかタッチパネルか”
で種目が分かれています。
そのため、スマホにキーボードを繋いで走るとキーボード、PCだけど液タブやタブレットPCのタッチパネルならタッチパネルになります。
※3DS等のゲームソフトやスマホのアプリとして配信されている物は今の所NGという事になっているようです。
●録画ソフト又はカメラ
PCもスマホも画面を録画するソフトが無料で公開されています。
カメラでの直撮りは画質や手間がかかる等の点であまりおすすめできませんが、PCやスマホに負荷をかけたくない!
という方はありだと思います。
●2048が出来るサイト
が最も正確とされています。スマホ・PC共にこのサイトで走る事をおすすめします。
RTAのやり方
2048のRTAで全ての種目に共通する事は
とにかく盤面を動かすこと
です。
GameOver、16~1024生成RTAで上位を狙う為には
"何も考えずになるべく早くタイルを動かす事"
が重要になってきます。
2048以上の大きなタイルを生成する場合でも、128や256辺りが出るまでは何も考えずに連打・スワイプする事に集中しましょう。2048の記録を狙っていたら16生成で1Fを切れた!という事もあるかもしれません。
やり方として○○法と載せていますが、説明しやすくする為に勝手に付けた名前です。気にしないで下さい…
キーボードの場合
操作方法
十字キーとWASDキーでタイルの移動、Rキーでリセット
十字キーとWASDを同時に使う事はOKなのでどちらも使いましょう
プレイスタイル
乱打法
場所を気にせずひたすら打ち続ける方法。
何も考えずにプレイする事が出来るので簡単に行うことが出来、タイルが偏る事がないのでゲームオーバーになる事が少ない。
しかし、タイルが結合せずに無駄に動く事が多い為記録は遅くなりがち
安定して長時間リセゲーが出来る。
寄せ法
下を多めに押して上はあまり押さない…など、
移動させる場所のバランスを調整する方法。
少し戦略性のある方法だが、16~256あたりの小さなタイル生成では有効
最短でタイルが繋がる場合が多いので早い記録が出やすいが
新しいタイルが既存のタイルと逆方向に出て盤面を圧迫していく為大きなタイルを作る時にはゲームオーバーになりやすい
小さなタイル生成で自己べを狙うならこの方法がおすすめ
分担法
WASDと十字キーで役割を決め、それぞれ異なる動きをさせる方法。
左手はWAキー、右手は↓→キーのようにする事でWと↑の同時押しなどの重複を防ぐ事が出来る。
乱打法の無駄押しを無くした形で、無駄押しによる時間ロスや体力の消耗を抑えることが出来る…はず。
注意点
キーボードの同時押し対応について
キーボードによって同時に押して反応するキーの数が決まっています。
ゲーミングキーボードは同時に20キー位押しても全て反応する物が多いんですが、事務用やメカニカルキーボードなどの普段同時押しする事を想定して作られていないキーボードでは、このRTAで使う8キーの同時押しに対応出来ない物もある事に注意してください。
押し続けていると勝手にタイルが動く現象について
稀に、連打をせずにキーを押し続けているだけで勝手にタイルが動く現象が起こる事があります。ルールではこの現象によって出た記録について特記されていません。(個人的にはゲームの仕様なのでOKだと思っていますが…)
しかし、あまり早い記録は出ないのでこの現象を故意に狙わずに連打する事をおすすめします。
タッチパネルの場合
操作方法
盤面上でスワイプする事でスワイプした方向にタイルが動きます。
プレイスタイル
両手法
両手の親指を使いスワイプする方法。
キーボードの乱打法と同じ。
何も考えずにスワイプ出来、タイルの移動量も多い為ゲームオーバーになりにくく、タイルを上下左右へ動かしやすいが無駄な動きが多い
両手を使う為盤面が見えにくい所も欠点
直角両手法
両手の指を使いスワイプする方法。
片方の手は上下、もう片方の手は左右を担当する事で偏り無くタイルを動かす事が出来る。必然的にタイルが四隅に集まる形になる為、キーボードの寄せ法と分担法のハイブリッドのような形になる。音ゲーのように地面に固定して人差し指で動かしたり、端末を斜めに持って親指で手前にタイルを引っ張ったり…と色々なやり方があるので自分のやりやすい形で走りましょう。
片手法
端末を固定し、人差し指と中指でスワイプする方法。
寄せ法のようにタイルを偏らせる事が可能だが上から下以外の操作がかなり難しい為大きいタイルの生成には不向き。
最後に
自分が2048RTAを始めた理由は、簡単そうで、短いからという理由でした。
しかし始めてみると、キーボードもタッチパネルも様々なやり方があり、16生成に関しては0.1フレームを争うという他のRTAでは中々無い光景を見る事が出来る、短いながらも面白いRTAだなと感じました。
だからこそ、このRTAを沢山の方に知って頂き、良ければ走って頂きたいと思い、この記事を書きました。
ブログを始めたばかりで色々と見づらい所があったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。